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心のたねを言の葉として

森友139回、さくら118回、合計257回も安倍元総理は虚偽答弁

森友139回、さくら118回、合計257回も安倍元総理は虚偽答弁

 

 

 森友学園への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、安倍政権が2017~18年に行った国会答弁のうち、事実と異なる答弁が計139回あることが24日、衆院調査局の調べでわかった。その多くは、保存されていた記録や資料を「廃棄した」「残っていない」と繰り返すもので、野党側は「事実上の虚偽答弁」とみている。

(2020年11月24日 朝日新聞

 

 

 安倍晋三前首相は25日、「桜を見る会」前日の夕食会を巡る首相在任中の国会答弁について衆参両院の議院運営委員会で「事実に反するものがあった。国民の信頼を傷つけた」と陳謝し、夕食会参加者の費用を補填ほてんしていたことを認めた。自らが不起訴になったことを理由に公職選挙法が禁じる地元有権者への利益供与は否定。衆院調査局の調査で「虚偽答弁」は118回に上るが、疑惑解明のための明細書提出も拒むなど十分に説明責任を果たしたとは言えない内容だった。

(2020年12月26日 東京新聞