岸信介
政界地獄耳 2025/3/19 日刊スポーツ ★これも面白い現象だ。15、16日に行われた毎日新聞の世論調査では首相・石破茂の10万円商品券配布問題について「問題だと思う」が78%もいるのに、同日調査のこの問題をスクープした朝日新聞の調査で首相は辞めるべきかと…
森友訴訟終結 国民への説明責任生じる 2021/12/17 産経新聞 「認諾」とは、民事訴訟で被告側が原告の請求を正当と認め、裁判を終わらせることをいう。 学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題で自殺した近畿財務局の元職員、赤木…
岸信介とアヘン王の関係を追う〜密売で儲けた「数兆円」はどこに消えた?魚住 昭 里見と岸の間にはいったいどんな交流があったのだろう。岸は戦後になって『岸信介の回想』(矢次一夫・伊藤隆との鼎談・文藝春秋刊)でアヘンについてこう語っている。 〈満州…
岸信介とアメリカ2 関川宗英 巣鴨プリズンを出てから4年後には、岸信介は自由党から立候補、当選、政界復帰を果たす。そしてさらに4年後、石橋内閣の後を継いで首相となった。 岸信介のやりたかったことは、占領体制の清算、独立の完成だった。首相になった…
岸信介とアメリカ 関川宗英 1926年(大正15年)、商工省の官僚だった岸信介は、アメリカに渡った。日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦と戦勝国となった日本は、脱亜入欧、帝国主義的な動きが露骨になっていた頃だったが、岸はアメリカの資源の豊かさ、経済…
岸信介とアメリカ 関川宗英 1926年(大正15年)、商工省の官僚だった岸信介は、アメリカに渡った。日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦と戦勝国となった日本は、脱亜入欧、帝国主義的な動きが露骨になっていた頃だったが、岸はアメリカの資源の豊かさ、経済…
「第四の被ばく」米軍医報告書 “重度の白血球減少” 指摘 2024年9月14日 NHK 広島と長崎への原爆の投下、第五福竜丸が被ばくしたビキニ事件に続く「第四の被ばく」とも言える事件の詳しい実態が初めて明らかになりました。66年前の1958年、海上保安庁の船が太…
萩生田前政調会長「現金で管理」の裏金利用に「クレジットカード払い」の矛盾発覚…同じ日、同じ店で「130万円超」複数の支払いも 2024/5/19 FLASH news.yahoo.co.jp 先の政倫審では旧安倍派の幹部で唯一、証言をせず、最近では自民党東京都連会長の続投が決…
日本が「貧しい」ことがバレバレになった岸田政権の3年間と、外国人にも働く先として選ばれなくなりつつある「元経済大国」がどう軟着陸するかという難題について。の巻(雨宮処凛) 2024/8/24 マガジン9 8月14日、岸田首相が次の自民党総裁選に出ないこと…
「日本はとんでもない間違いをした」岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三…3代続く関係性から見える旧統一教会が目指した“国家宗教”【報道特集】TBSテレビ 2022年9月24日 安倍元総理の国葬が3日後に迫るなか、旧統一教会はどう政界に入り込み、何を目指したのか。岸…
満州が岸信介を育てた 二・二六事件の直後、岸信介は満州にわたった。満州で関東軍と結びつきを深め、約三年間、国家主義的な統制経済を指導する官僚として辣腕を振るう。岸は満州で、優秀な官僚から、「立派な政治家」になったと原彬久は『岸信介 -権勢の…
権力の論理を呑み込む岸信介 金解禁と緊縮財政 田中政権に代わって登場する民政党浜口内閣の直面した最大の課題は、金解禁(金輸出解禁)と緊縮財政であった。昭和二年(三—五月)の銀行取付騒ぎに始まる金融恐慌、戦後恐慌(大正九年)、関東大震災(大正十…
CIAと岸信介 「世界の有力国で、将来の指導者をCIAが選んだ最初の国は日本だった」▼情報公開された文書やインタビューなど、実名情報に基づいて、ジャーナリストのティム・ワイナー氏がCIA(米中央情報局)の歴史を紐解いた著書『CIA秘録』(文芸春秋)に出…
魂を売って、彼は生き延びた 佐高 そうそう。「壊憲」が勢いを増している原因の一つに、祖父の岸信介という人の存在があると思っています。 岸信介は上杉慎吉の弟子ですね。東京大学には天皇主権説の上杉慎吉と、天皇機関説で有名な美濃部達吉という憲法学の…
【特別対談】名越健郎×春名幹男:「米露公文書」で解き明かす日本外交「秘史」(中) www.fsight.jp 名越健郎:ところでCIA(米中央情報局)の自民党への資金援助についてですが、60年安保の前後7~8年にわたって、資金が自民党に送られたようです。CIAから…
自民にCIA資金50年代後半~60年代の初め米外交史料が刊行 2006年7月20日(木)「しんぶん赤旗」 自民党など親米政治家らに対し、米中央情報局(CIA)が一九五〇年代後半から六〇年代初めにかけて秘密資金を提供していたことを記載している外交史料を…