ippo2011

心のたねを言の葉として

岸信介

CIAと岸信介

CIAと岸信介 「世界の有力国で、将来の指導者をCIAが選んだ最初の国は日本だった」▼情報公開された文書やインタビューなど、実名情報に基づいて、ジャーナリストのティム・ワイナー氏がCIA(米中央情報局)の歴史を紐解いた著書『CIA秘録』(文芸春秋)に出…

魂を売って、彼は生き延びた

魂を売って、彼は生き延びた 佐高 そうそう。「壊憲」が勢いを増している原因の一つに、祖父の岸信介という人の存在があると思っています。 岸信介は上杉慎吉の弟子ですね。東京大学には天皇主権説の上杉慎吉と、天皇機関説で有名な美濃部達吉という憲法学の…

CIA(米中央情報局)の自民党への資金援助

【特別対談】名越健郎×春名幹男:「米露公文書」で解き明かす日本外交「秘史」(中) www.fsight.jp 名越健郎:ところでCIA(米中央情報局)の自民党への資金援助についてですが、60年安保の前後7~8年にわたって、資金が自民党に送られたようです。CIAから…

自民にCIA資金 50年代後半~60年代の初め 米外交史料が刊行

自民にCIA資金50年代後半~60年代の初め米外交史料が刊行 2006年7月20日(木)「しんぶん赤旗」 自民党など親米政治家らに対し、米中央情報局(CIA)が一九五〇年代後半から六〇年代初めにかけて秘密資金を提供していたことを記載している外交史料を…