「通るかもしれないのに出さないのはバカ」立民・小沢氏、内閣不信任決議案で執行部に圧力
2025/6/3 産経新聞
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は3日、野田佳彦代表が検討する石破茂内閣に対する不信任決議案の提出に関して「野党は解散総選挙を喜ばなければならない。不信任案が通るかもしれないときにやらないなんて、バカじゃないか」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
立民は今国会で政府・与党を批判してきたと指摘し、「会期末に当たって、きちんとしたケジメを付けなければならない」とも強調した。不信任案が提出された場合、首相は採決を待たずに衆院を解散する方針との一部報道にも触れ、「脅されて震えているようでは野党第一党の資格はない。解散総選挙は望むところ。1回で蹴りがついてとてもいい」と語った。
野田氏が不信任案を出さない場合、「リーダー、政治家としての器量の問題だ。今日の政治の状況の中でもし出さないとすれば、リーダーの考え方、資質として問題だ」とも指摘し、党を率いるトップの行動としてふさわしくないとの認識を示した。